①予約
行きたいマッサージサロンが見つかったらまずは予約することからスタートです。マッサージサロンは予約なしでも大丈夫と思われがちですが、都内の人気サロンなどはかなり前から予約が埋まってしまっている所もあります。必ず予約を取るようにしましょう。
以前は電話予約がメインでしたが、最近はネット予約ができるマッサージサロンも増えてきました。予約サイトなどから予約すると割引がきいてお得になる場合も多いので、色々なサイトを比較してみるのをオススメします。
②来店・事前ヒアリング
当日来店すると、施術の前にヒアリングシートの記入やセラピストからのヒアリングが始まります。
ヒアリングシートは、主に現在の体調などについての記述。風邪で熱があるなどの体調不良がある場合、マッサージで血行が良くなると体調が悪くなってしまうことがある為施術できないことがあります。また、飲酒をしていたり妊娠をしている場合も同様です。健康状態をチェックして、施術を受けられるかどうかの判断をします。
施術前のヒアリングはセラピストが今日の施術の流れを決めるためのもの。例えば、腰痛に悩んでいるお客さんの場合はその腰痛を和らげるためのメニューをセラピストが組み立てます。なので、事前のヒアリングで自分の身体の状態をしっかり伝えることが重要なんです。どうしてその部位が痛むのか、原因までしっかり伝えられると施術の質がぐんと上がりますよ。
③施術
ヒアリングが終わるといよいよ施術に入ります。熟睡してしまう人も居ますし、セラピストさんとの会話を楽しむ人も居ます。施術の間の過ごし方は人それぞれなので、とにかくリラックスしていれば大丈夫です。
また、一番の問題がセラピストの力加減についてですよね。大体のセラピストが強く押されて痛くないか・逆に弱すぎて物足りなくないかを聞いてくれると思います。言いにくいなと思う方もいると思いますが、力加減の事はどんどん注文してOKです!その方がセラピストも施術をしやすくなります。
④退店・アドバイス
施術が終わるとそのまま退店ではなく、簡単なストレッチなどを行ってくれるマッサージサロンが多いです。その時にこの後の過ごし方(水分を取る・飲酒は控えるなど)を教えてくれたり、痛みを再発させないための日常生活でのアドバイスをもらえたりします。
サロンによっては退店前に次回の予約について聞かれる場合もあります。次も来たいと思えばもちろん予約してしまった方が良いですが、イマイチだったなと思う場合は断ってしまっても大丈夫ですよ。